WELFARE SERVICE
障がい福祉サービス事業

フェローWith 就労定着支援事業所

親身になって行う支援。

私たちは愛と思いやりを持った支援をモットーとしており、親身になって関わります。 障がいを持つ方の困りごとは様々です。一つ一つの事例に真摯に向き合い、ご利用者様と職場の方々がWin-Winで関われるよう、また関係者の方々が安心して見守ることができるよう支援します。

Case 01.職場での様子を一切話さないため、家族が心配している。

年齢20代前半障がい特性知的障がい
業務内容清掃・設営

対人コミュニケーションに不安があるので、職場の同僚とうまくいっているか心配であると本人母より相談があった。本人・職場責任者の同意のもと、職場に定期訪問を実施。職場の様子や実際の業務の内容を見せていただいた。責任者の方より、職場では任せられる業務も増え、着実に同僚とも信頼関係を築いていることをお伝えいただき、家族の安心にもつながった。

Case 02.職場で困っているが、上司に直接相談しづらい。

年齢20代前半障がい特性身体障がい(聴覚)
業務内容サービス業

聴覚障がいを持っており、相手の言っていることはだいたいわかるが細かい部分がどうしてもわからず、周りの手を止めるわけにはいかないと思いわかったふりをしていた。本人と定期的に面談を行い、どういった状況だと伝わりにくいのかを細かく洗い出しをし、上司にフィードバックを行った。上司が職場環境の改善を行ってくれたこともあり、現在は困ることが少なくなった。

Case 03.職場の方が支援に不慣れのため関わり方を相談したい。

年齢30代前半障がい特性発達障がい
業務内容システムエンジニア

指示したことがうまく伝わらず、声掛けをしても「大丈夫です」としか返ってこずどう接したらよいかわからない。と職場の方から連絡があり職場に訪問し支援会議を行った。会議であがってきた職場の要望を本人にフィードバックし、どうすれば相談しやすいかの話し合いを実施。本人からの要望を職場に伝え、関わり方の見直しを行ったことで少しずつ職場内でのコミュニケーションが改善されている。