フェローIntech 放課後等デイサービス事業所
フェローIntechで学べること。
フェローIntechでは、ロボット2020年から小学校で必修化されるプログラミング教育をカリキュラムに取り入れ、子どもたちが自ら課題を発見し、他者と協働して解決を図り、新しい、知識や価値を創造する力を育成することを目的として、「子どもたちに何を教えるか」だけでなく「子どもたちがどのように学ぶか」ということを重点において、ロボットプログラミングを通して主体的・協働的に学ぶ学習を提供します。
Case 01.楽しみながらプログラミングの基礎を身につけたい!
年齢中学生
障がい特性身体障がい
身体障がいを抱える中学生で、平日の放課後と祝日、土曜日にフェローの送迎を利用して通所されています。PCを使った活動に興味があり、「Scratch(児童向けプログラミングソフト)」を使ったゲーム開発を通じて、楽しみながらプログラミングの基礎を身につけられるよう支援を行っています。TVゲームが趣味なので、デイサービスに通う同年代の児童さんとも共通の話題があり、社会性の基礎の習得にも繋がっている。興味を活かした内容を取り入れた課題を提供することで、オフィスソフトの操作技術の習得も目指しています。
Case 02.タイピングがうまくなりたい!
年齢小学生
障がい特性発達障がい
発達障がいを抱える小学生で祝日、土曜日と長期休暇を中心に利用予定を立てられています。休憩時間に、パソコンを使ってインターネットで大好きなゲームの動画を閲覧したり、パソコンゲームを楽しむことで気持ちを落ち着かせてのんびりと過ごされています。キーボード入力に自信がなく、単語を入力するのは時間がかかってしまうため、パソコンの予測変換機能を使って入力をすることで上手にパソコンと付き合っています。本人の希望として、タイピング入力を得意になりたいので、日々繰り返しタイピング入力の練習をすることでパソコン操作に対する自信をつけています。
フェローIntechでできること。
Point 01.人間力 ー Person of integrity ー
はじまりの会
毎日のはじまりの会では、フェローIntechのみんなで守るための決まりごとや、十二徳という大事にしてほしい考え方をみんなで一緒に唱和しています。
タイムスケジュールに沿った活動
フェローIntechでは学習時間と休憩時間を切り分けており、タイムスケジュールに沿って、児童さんが自発的に活動や気持ちの切り替えができるように、声かけの支援をさせて頂いています。
Point 02.社会性 ー Sociality ー
友達と協力して進めるグループ活動
集団の中で楽しく活動をしていくことで、人前で発表をする経験や、お友達との距離を考えながら自分のしたいことや意見を伝えることの練習を積んでいくことができます。
月に1度開催するイベント活動への参加
毎月1度、学習とは別に、児童さんが楽しんで参加して頂けるイベント活動を行います。公園活動や工作活動のほかに、時期によっては夏祭りやハロウィンといったおもしろい催しを会社の人たちと一緒に開催することもあります。