QR-Decode

QR-Decode

【 特徴 】
・ QRコード、バーコードの読み取り
・ QRコードの作成・保存
・ ウェブページの表示
・ 前面・背面カメラの切り替え
・ LEDライト(iPhone)

 QR-Decodeは、QRコードまたはバーコードを読み取ってその内容を表示します。
 また、読み取ったデータにURLが含まれる場合はそのウェブページを表示します。

 QR-Decodeを起動するとQRコードの読み取りを始めます。
 前面と背面のカメラの切り替えは、画面右上のカメラ切替ボタンで行います。

 ウェブページの表示は、ブラウザまたはアプリ内部のウェブビューで行います。
 ウェブビューで表示した場合は、画面左上の読み取りボタンで読み取り画面に戻ります。

 [設定]アプリケーションで次のパラメータが設定できます。

(1) カメラ位置(前面/背面)
 使用するカメラを設定します。

(2) ブラウズ(なし/Safari/ウェブビュー)
 URLのブラウズ方法を設定します。
 [なし]の場合は、QRコードの内容を表示します。

(3) 履歴(オン/オフ)
 履歴の有無をオン/オフで設定します。

 QR-Decodeは、カスタムURLスキームに対応しています。
 カスタムURLスキームで起動すると、次のような使い方ができます。

(1) 読み取ったQRコードのURLにGETパラメータを追加する。

(2) 画面左上[左矢印]ボタンでブラウザに戻る。(指定したURLを開く。)

 カスタムURLスキームを利用した起動の形式と例を示します。

【 起動形式 】
  qrdecode://[?追加パラメータ][#戻りURL]

【 起動例 】
 [ブラウズ]方法を[ウェブビュー]に設定し、ブラウザのリンクをクリックしてQR-Decodeを起動します。

 ブラウザのリンクが
   qrdecode://?a=1&b=2#http://back.xxx/
 読み取ったQRコードが
   http://open.xxx/
の場合、次のような動作になります。

(1) ウェブビューが自動的に開き、http://open.xxx/?a=1&b=2 のウェブページが表示される。

(2) [読み取り]ボタンでQRコード読み取り画面に戻る。

(3) [左矢印]ボタンで http://back.xxx/ のウェブページが表示される。
 このURLがQR-Decodeを起動したページであれば、ブラウザに戻ったようになります。

受付デモ

【 個人情報 】
 QR-Decodeは、個人情報を収集いたしません。

【 謝辞 】
 QR-Decodeの制作にあたり、以下のソフトウェアを使わせて頂きました。
 各ソフトウェアの作者、関係者の皆様に深く感謝いたします。

Reachability Version 2.2
Copyright (C) 2010 Apple Inc. All Rights Reserved.
ZXing Version 2.2
http://code.google.com/p/zxing/
QR Code Image Version 1.22
http://www.psytec.co.jp/freesoft/02/
アイコン提供:アトリエ・エースデザイン
http://ace-d.net/

【 バージョン履歴 】

Version 2.7.0 2020/05/27
・ iOS13のダークモードに対応しました。
Version 2.006 2018/04/15
・ iOS11に対応しました。
Version 1.2 2013/11/23
・ iOS7に対応しました。
・ バーボタンアイコンを修正しました。
・ iOS5はサポート対象外になりました。
Version 1.1 2013/08/21
・ iOS5で起動できない不具合を修正しました。
・ LEDライト点灯状態で前面カメラに切り替えた場合、アイコンが点灯状態のままになっている不具合を修正しました。
・ アプリケーションの表示名をQRDecodeからQR-Decodeに変更しました。
Version 1.0 2013/08/08